Q & A
料金が安いのはなぜですか?
単純に、塾が小さいのでランニングコストが低いからです。そして、教材・映像など、オリジナル作成物で成り立っているからです。実際、大手塾で、指導関連費などの授業料以外の諸費用が3万~6万かかるところがほとんどです。
入塾テストはありますか?
はい、もちろんあります。分析なしに指導することほど効率の悪いことはありません。
学力による不合格はありませんので、たとえ0点でも入塾していただけます。
ただし、面談時、当塾の理念に向いていない判断した場合のみお断りさせていただいています。
塾と学校の違いは?
塾は学校とは違い、民間のサービス業です。お金を払ってサービスを受けているのです。お金を直接払っているので、それ相応の努力をします。よって、必然的に指導の質は高くなります。
基本的に飲食店と同じです。そこの料理が口に合う人もいれば、合わない人も当然います。
こういう場合、学校は嫌な先生や分かりにくい先生に当たっても我慢しなくてはなりませんが、塾は合わなければ、講師を変更したり、やめることが出来ます。
パレットキャンパスと他塾との違いは?
まず、短所として、まだ小さくて知名度の低い塾という点です。
長所としては、様々な分野のコミュニケーションスキルを身につけているので、相性の幅が広いという点です。 対人関係においては完全なマニュアルや攻略法は存在しません。100人の人間がいれば、100通りの関わり方があると考えています。
指導力に関しては、河合塾・希学園・能開・イング・ECCなどの人気講師も出場した大会で3位の評価を得ていますのでご安心ください。
宿題はやらなければいけませんか?
はい、当然です。当塾は目標から逆算してカリキュラムを作っています。そこから出た宿題をこなすことは成績向上の最低条件です。
「講師から指示された宿題=医師から処方された薬」です。薬を飲まないと当然病気は治りません。 また、コーラで薬を飲むように、宿題のやり方も間違うと効果はありません。
成績UPのコツは?
成績があがる子には共通点があります。
 
  • 素直な姿勢(⇒先生に指示されたことに間髪入れず実践すること。)
  • 自己管理力(⇒自分自身をコントロールし、時間や体力を効率よく使うこと。)
  • 主体的(⇒まず、受け身ではどうにもなりません。他人任せではなく、自分から学ぶ姿勢。)
  • プラス思考(⇒当塾の理念にある通り、心身共に大きく影響します。)
 
などです。 
逆に成績のあがらない家庭の共通点は
 
  • 塾に行けばあがると思っている(⇒どうにかしてくれるだろうと受け身になってしまいます)
  • 親子でコミュニケーションが十分取れていない(⇒志望校が親子で分かれて定まらないこともあります)
  • 塾を信用していない(⇒「とにかく先生が悪い!」と親がクレームを言うと子どもも先生を信用しなくなり、主体性が失われます。塾は敵ではなく味方ですから、協力しながら、家庭学習を促すことも親の役割です)
  • 子どもを怒ってばかりいる(⇒怒るだけでは何も生まれません。良いところを見つけて褒めてあげてください。)
うちの子はとんでもないやんちゃボーイですが、大丈夫ですか?
程度によります。塾側や他の生徒の迷惑になる場合は退塾していただくこともあります。
赤点まみれの学力ですが、何とかなりますか?
あら、塾長の私と同じですね。個別に対応する必要があるので、完全個別指導の受講をおすすめします。
脳科学のハーマンモデルとは何ですか?利き脳検査を受けることは可能ですか?
可能です(有料です)。が、成長段階の小・中学生よりも高校生以上で大学生や保護者の方のほうが正確な検査結果が出ます。思考の癖により、タイプ分けされ、そのタイプによって効果的なアプローチを考えることができます。
ハーマンモデルは元々、新人教育など社内研修として導入されており、IBM・インテル・P&G・コカコーラ・キヤノン・資生堂など、米国・アジアなどで既に200万以上に採用され、効果が実証されています。
特に就職活動をしている学生は自己分析に大きく役立てることができます。
就活講座ってどういうことをするの?
自己分析・業界研究・エントリーシート・グループワーク・SPI・適性検査・面接の対策などを個別に行います。授業慣れしている講師が行うので、大学内のオプション講座とはクオリティが違います。
ですが、就活において何よりも重要なのは「モチベーションの維持」です。コーチングを用いて、就活生のやる気を引き出し、内定を獲得できるよう全力でサポートします。就活でも復習は大切です。ひたすら会社訪問ばかりしていても無駄です。最低でも週に1回は振り返りの時間が必要なのです。アットホームかつ親身にサポートするので、「何から始めればいいのか分からない」という方もお任せください。
韓国語講座ってどうなの?
検定向け対策講座もできますが、「楽しくハングルを学ぼう!」がコンセプトのカフェ講座的なものです。在日韓国人講師が個別にまったりと指導してくれます。お友達同士での受講もOKです。遠方からのweb中継講座も可能です。韓流ファンの主婦の方、お待ちしております。
夏期講習会などの季節イベントは受けなければなりませんか?
カリキュラムは年間を通して計算されたものですので、基本的に受講していただきます。
旅行やクラブの大会などで、欠席が多くなる場合は回数調整や振り替え授業なので対応できます。
個人塾と大手塾の講師のレベルはやはり違うのですか?
個人塾でも、フランチャイズの個別指導塾でも、CMでお馴染みの大手進学塾でも良い講師はいますし、ダメ講師も当然います。 私自身の様々な塾での経験上での見方ですが、以下にまとめてみました。
 
【大手進学塾】
 集団指導においては、半数以上がきちんとした社員が教えている。 膨大な成績のデータや受験情報があり、カリキュラムもしっかりしていて実績もあるが、料金が高い。 ライバルを意識して、切磋琢磨できる環境がある。
 しかし、ひとりひとりに合わせた指導には限界があるので、ついていけない生徒が出てくる。人見知りや成績下位生は質問すらできずに終わることもある。 講師の授業準備は必須で、計画された授業を受けることができる。
 お金があって、成績上位生についていける能力があるならば、間違いなく大手で決まり。
 
【個別指導塾】
 研修も数回しか受けていない学生講師が9割以上。求人広告も見れば一目瞭然。未経験でいきなり受験生を持つことも多くある。講師の本業は学業なので、「学園祭があるから」「定期考査があるから」「就職活動があるから」といった理由での授業変更・担当変更が圧倒的に多い。
 大手の塾でも社員は1校舎につき1人が基本(教室長のみ)で、教室長の仕事は、指導することではなく、時間割の組み立てや、講師の管理、クレームの処理が主である。実際に指導に携わっていない教室長の研修を受けても、学生講師のレベルは上がらないので、必然的に質が低くなる。中には教育者を目指す熱い学生講師もいるが、それを期待するのは宝くじを当てるに等しい。
 生徒のペースに合わせるというパターンが多く、オリジナルのカリキュラムと謳っていても、実情は生徒の都合に合わせた生徒主導の授業。 フレキシブルゆえに、振り替え授業など融通はきくが、講師が予習することが難しく、授業が始まってから「今日は何しよっか?」という行き当たりばったりの授業がほとんど。また、学生講師との距離が近いため、恋愛相談やクラブの愚痴、テレビ番組やアイドルの話などで談笑して終わるケースもある。話し相手が欲しい方や受験よりも宿題の消化をしたいだけという方ならば、ぴったり。
 
【地元の個人塾】
 塾長は元々学校や塾で指導していた人が起業するパターンがほとんど。元は敏腕な講師である人が多いが、上司がいないので、注意されることもないのでどんどん指導力が下がっていく。 趣味のように、自宅を事務所にしてのんびりやっている個人塾もよくあり、料金が安い。講師は身内や塾の卒業生が多い。指導のレベルに差があり、井の中の蛙状態に陥りやすい。
 また、アンテナが伸びないので、新しい受験情報などには疎い。「え、数列って、数学Aじゃなかった?」というように自分の中で何年も時代が止まって、常識レベルの科目知識すら持っていない先生もいる。中には他塾と兼任して、レベルを保つ意識の高い塾長も稀にいる。学校内容の補助を目的としている方や、近くの塾に通わせたい家庭、経済的に厳しい家庭に向いている。
 
【家庭教師】
 初めてのバイトの定番の一つ。言うまでもなく未経験がほとんど。上司・先輩・同僚がいないので、自分の指導力・ノウハウが合っているのかを確かめたり、比較する術がない。 研修も受けることがないので、いつまでたっても、教え方が身に付かない。塾用教材が使用できないので、市販の教材や学校の教材でしか対応できない。
 また受験情報はゼロに等しい。家に来てくれるので、わざわざ塾に行く必要はなく、夜間でも安心。また、自宅での指導なので、授業の様子を確認しやすい。子どもを目に見える範囲に置いて勉強させたい家庭にはおすすめ。
 
※個人の実体験から簡単にまとめましたが、実態は入会してみなければわからないことばかりです。同じ名前の塾でも地域や校舎によっても大きく異なります。鵜呑みにせず、ご自身で確認することをおすすめします。